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昨日は南国市にできたクラフトビールのショップへ行ってきました~

Wayfarer Brewing Company  高知県 南国市国分1278-1 

 

店名のWayfarer・・とは「旅する人」を言うそうです。場所は高知市から車で約30分から40分ほどの場所。

 

旧道の一角に忽然と位置し、1回目は見事、通過してUターンして行き着きました。

 

倉庫の一角を改装したクラフトビール醸造所で、入り口にタップ場、出来たてのクラフトビールが販売されるスペースがあります。

店内は奧さんが手造りで(YouTubeを見ながら!!)仕上げたというシンプルな内装の、しかし落ち着いた空間です。

 

 

そして、この日はご主人でオーストラリア出身のマットさんが対応してくれました・・。

 

ちなみに彼の奧さんは、日本人で、この場所、高知県南国市のまさにこのタップ場がある土地の生まれ育ちだそうです。

 

オーストラリア出身のマットさんは学生時代からクラフトビールの世界に惹かれ、日本に来てからも研究を続けていました。

 

そして、縁あり奧さんの実家の高知県で自らクラフトビール醸造所を造り、醸造する人物なのです。

クラフトビールのタップ(蛇口)は現在5つあり、そのつど出来たての新ビールが交互にグラスに注がれるシステムです。

 

フルーティーな味わいからコクとうまみが出たタイプ、又、濁りが入った珍しい味わいもありました。

背の高いマットさんが背をかがめながら真剣に注ぐ彼のオリジナル クラフトビールは人柄がでた柔らかな味わいです。

 

彼は日本語もほど完璧で、英語を話せない方も大丈夫、まるで日本人と会話しているかのような対応をしてくれます。

 

 

店内は音楽好きのマットさんらしくアナログレコードのシステムもあり、ピースフルな音楽が鳴り響いていました。

 

そして、お持ち帰り用の缶ビールも販売されているので帰宅後、その味わいを確認することも可能です。

お店の営業は毎週、週末の金、土、日曜日の11時からとなっています。

 

もしクラフトビールに興味がありましたら、是非足を運んでみてください。